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Q
初期費用はどれくらいかかるの?
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A
初期費用として必要なのは、保証金(敷金・礼金・入会金)・仲介手数料・日割家賃・前家賃(共益費含む)・火災保険料+α。気になるお部屋が見つかったら初期費用を計算してもらいましょう。
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Q
不動産会社に部屋を案内してもらうのに、お金ってかかるの?
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A
いいえ、かかりません。不動産会社にお部屋の案内をしてもらうのは無料です。
納得のいくお部屋探しをサポートします。
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Q
フリーターでも部屋は借りられるの?
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A
一定の収入があることを証明できたり、しっかりとした保証人をつけられれば、借りることができます。
ちなみに無職の人でも、就職がきまっている場合は内定通知書があればOKな場合が多いですよ。
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Q
物件を探す条件ってどう決めればいいの?
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A
まず入居人数はすぐ決まりますよね。
次に、ここは絶対に外せないといった条件(ペットOKな物件、セパレート、日当り等)を書き出してみましょう。
そして場所、間取り、家賃はあまりがっちりと限定しない方がいいでしょう。
いい物件にめぐり合うには、幅をもたせて色々な物件を紹介してもらう事が最良の近道です。
それに、物件を内覧するうちに条件は自然と固まってくるものですから。
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Q
間取りを見るだけじゃ物件をイメージできないのですが?
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A
気になる物件があるのであれば不動産会社に行って内覧をお願いしましょう。
実際に内覧するのと間取りだけを見るのでは、得ることができる情報量は全然違いますからね
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Q
㎡数で記載されても大きさがわかりません。
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A
1K・1R(6帖~7帖)だと約18~21㎡くらいが基本の大きさとなります。
1LDK・2DKだと40㎡あたりが人気ですね。
2LDKになると約50㎡くらいはほしいでしょうか。
しかし、これらはあくまでも参考程度に見ておいて下さい。
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Q
敷金・敷引きと敷金・礼金の違いって?
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A
敷引きとは、退去時に敷金の中から敷引きを差し引いた額が返還される金額です。
つまり、最初に必要なお金は敷金の額で考えることができます。
礼金とは、家主さんの取り分を記載しているので敷金(預り金)+礼金と考え、返還される額は敷金そのままの金額です。
つまり、最初に必要なお金は敷金と礼金を合算した金額が必要となります。
礼金のシステムの場合、実費精算となっていれば「敷金-原状回復費用=返還金」となるので要確認。
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Q
不動産会社に行ってする事って何?
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A
1.アンケートの記入・・・希望家賃・希望間取り・必要な条件を記入します。
2.ヒアリング・・・具体的に条件を聞かれます。
3.部屋の紹介・・・該当するお部屋の資料を見せてもらいます。
4.部屋の案内・・・気に入った部屋を案内してもらいます。
5.部屋の申込み・・・気に入れば入居申込みをします。
という流れが一般的です。
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Q
申込み時に必要なものは?
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A
入居申込書を記入する際に本人・保証人の情報が必要となります。
それにあわせて家賃1ヶ月分程度の申込金。
物件によっては免許証・パスポートなど身分を証明できるものが必要です。
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Q
不動産会社に持って行く物は?
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A
基本的に手ぶらで行ってもかまわないですが、下見に行くつもりならば、デジカメ(もしくはカメラ付携帯・スマートフォン)とメジャーを持って行くと良いでしょう。
最初のほうに見た物件の印象を画像に残しておけば、次の物件を見に行った時に参考になるのでお勧めします。
その日に契約するつもりであれば、申込み金になるお金(家賃の1ヵ月分程度)も持っていきましょう。
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Q
家賃や保証金は値下げしてくれるの?
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A
値下げしてくれるかどうかはわかりませんが、4・5月のシーズンが終わった時期や、なかなか借り手がつかないお部屋などについては、家主さんが交渉にのってくれる可能性はありますよ。
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Q
条件交渉をうまく進めるやり方ってあるの?
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A
条件交渉をする場合、一番設定を触りやすいのが家賃です。
初期費用を抑えたいなら礼金・敷引きの交渉をお願いしましょう。
但し、どちらも交渉しようとすると断られてしまう可能性が高くなるので長く住む予定なら家賃を、初期費用を抑えたいなら保証金・礼金・敷引きを、といった様に条件をどちらかに決めて交渉するのが成功の秘訣でしょう。